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オリジナル手拭いを作るにあたって数量やデザインからどのような方法により手拭いを選べばよいでしょうか?なるべく分かりやすくまとめました。
別注手拭いを選ぶに当たっては大きく分けて以下の基準で作成方法を選択します。
手拭いは大きく分けて①本染め手拭(関西・関東)、②スクリーンプリント手拭い、③インクジェットプリント手拭い、④名入れ手拭いにわかれます。それぞれ特徴がありますので、上記の選択基準によって選んでゆくことになります。
①~③は完全オリジナルで制作可能です。④は既製手拭いへの名入れ等の対応となります。
まず第一に希望するデザインが可能かどうかにより手拭いの作成方法を選択します。本染め手拭い、スクリーンプリント手拭、インクジェット手拭いはそれぞれデザインでの特徴があり下記の通りとなります。
作成数量については少ロットで作成可能な順に①インクジェットプリント手拭、②本染め手拭、③名入れ手拭、④スクリーンプリント手拭いとなります。インクジェットプリント手拭いは10枚より作成できますが、単価が高くなります。
上記作成数量と合わせて考えるべきは予算となります。それぞれの工法により最低ロットはありますが、それにかかる予算変わってきます。以下工法ごとに一般的な柄での予算を確認します
上記はすべて裸納品の場合です。また、ロットにより別途送料がかかります。デザインにより上記予算が変わる場合もございます。
納期に関しては一番早いのが名入れ手拭いとなります。既製手拭いの在庫があれば約2~3週間程度での納品となります。インクジェットプリント手拭いも2週間~3週間程度となり比較的早いですが、サンプル校正が必要な場合には余分に2週間程度かかります。スクリーンプリント手拭いや本染め手拭いは比較的時間がかかります(通常約40日納期)が、本染め手拭いは東京にて染める(単価が2~3割程度高くなります)ことで約15~25日での仕上げが可能となります。
再注文の予定がある場合には2回目以降の注文に関しては版代がかからないことを考慮して選択をしてください。本染めに関しては版は約5年程度、合計50~100反程度は染めることができます。スクリーンプリント手拭いは版の保存期間が1年間のみとなりますので、1年以内での再注文がある場合にはおすすめです。インクジェット手拭いに関しては再注文の場合でもサンプル校正代が不要となるのみで、初回作成時と近い予算が必要です。名入れ手拭は2年間は版保存となりますので挨拶用には最適です。
数量やデザインにより大きく変わってきますので、基本的にはデザインを見せて頂き、希望作成数をお教え頂ければおすすめを提示、見積もりさせて頂きます。
ただ、よく使用される手拭いとしては挨拶用の配りものとしては「名入れ手拭い」、剣道や踊り用の場合には「本染め手拭」、イベント用などで数量の多い場合には「スクリーンプリント手拭い」、複雑なデザインや多色使い、写真プリント等では「インクジェットプリント手拭い」を使用されることが多くなっております。
上記を参考に以下のページよりそれぞれの詳細をご確認の上、ご希望に合った商品をお選び下さい。
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